「家でリラックスする時間がない」
「友達、彼女、家族と遊びに行く時間がない」
日々の家事、お仕事、バイト等で忙しい人にはよくある悩みですが、この記事を読むことで面倒な家事を減らしつつ、自由時間を確保することが可能になります。
この記事では、私が『自由時間を増やすため』におすすめの家電を2つ紹介したいと思います。
大学生時代は一人暮らしで3年間過ごしていました。当時はこの2つの家電は使っておらず、あの時に買っていればかなりの時間を節約できていたなと感じています。
社会人になり一人暮らしと同棲生活を経て約2年間、実際に使用してみての感想なので買うか悩んでいる人の参考になればと思います。
ドラム式乾燥機付き洗濯機のメリット

- 洗濯物を干さなくていい
- 天気を気にしなくていい
- 一度洗濯を回せば後は畳むだけ
- 電気代が浴室乾燥に比べて安い
- 洗剤や柔軟剤を自動投入できる
- 節水できる
1~3の解説
洗濯機で洗った後にハンガーにかけて干す作業。
私はこの時間は自由時間を増やす為に省く必要のある時間だと考えています。
例えば、洗濯物を畳む作業では何か見たい動画を見ながら作業することができますね。
反対に干す作業では、洗濯物を取り出し外まで運びシワを伸ばして干す必要があり、天気の影響や、自分の出かける時間など考えながら動かないといけません。
私自身、大学時代は授業の前に洗濯をかけて洗濯を干すためにわざわざ家に帰ることもありました。
また、洗濯を回したまま寝てしまう経験もあり、次の日の朝、菌が繁殖してもう一度回す事が何度もあり、ストレスの溜まる生活をしていた気がします。
これらのことを踏まえ、洗濯物を干さなくていいというのは私にとって一番のおすすめの理由になります。むしろ、これさえあれば最高ですね。
4.電気代が浴室乾燥にくらべて安い
浴室乾燥機とドラム式乾燥機付き洗濯機の電気代を比較してみましょう!
ドラム式乾燥機付き洗濯機の場合
洗濯〜乾燥 (電気代) ※一回使用時
- Panasonic NA-LX129BL-R (約20〜28円)消費電力:620〜890Wh
- 日立 BD-NX120GL (約41〜49円)消費電力:1500〜1810Wh
- SHARP ES-W114 (約18.6円)消費電力:600Wh
浴室乾燥機の場合 (1時間あたりの電気代)
浴室乾燥機の電気代は1時間あたり約32円。
洗濯物の量にもよりますが1日あたり3時間で洗濯物を乾かすとすると96円、1ヶ月で2,976円かかることになります。
こう見るとあまり値段は変わらないんじゃないかと思いますが、年間を通してみてみると毎日洗濯を回した場合の電気代では、ドラム式乾燥機付き洗濯機(年間6,789円)浴室乾燥(35,040円)となり最大で年間23,251円の節約となります。
しかし、晴れている日は外で干すと思うのであまり参考にはなりませんが、干す手間や時間を考えたらドラム式乾燥機付き洗濯機の方に軍配が上がるのではないかと思います。
5〜7の解説
ここからは一気に5、6、7の解説をしていきます。
5.洗剤や柔軟剤を自動投入できる
私の使っているドラム式乾燥機付き洗濯機は、PanasonicのNA-VX800BLというモデルで、洗濯洗剤と柔軟剤を補充するタンクが取り付けてあり、ボタンひとつで自動投入してくれる機能がついています。
そんな機能なくても自分で入れるよって人も多いと思いますが、自動で液量を調整してくれて個人的には、とても気に入ってる機能の一つですね。
このNA -VX800BLは2020年10月発売のモデルになっていますので、現在の最新モデルではどのメーカーも自動投入機能がつけてあるのが多いのではないかと思います。
6.節水できる
次に節水について、それぞれ1回あたりの水道使用量について比較していきます。
定格洗濯時 ドラム式(約22円)約83L 縦型(約40円)約150L
定格洗濯乾燥時 ドラム式(約15円)約55L 縦型(約46円)約175L
https://panasonic.jp
一回の使用で約半分の金額で節約することができます。
一日一回の洗濯で換算すると、ドラム型(年5,475円)縦型(年16,790円)
年間約10,000円以上の節約になりますね。
お掃除ロボットのメリット

- 自動で隅々お掃除してくれる
- お手入れが簡単
- 部屋が整理される
1.自動で隅々までお掃除してくれる
普通の掃除機だと体力も使うし何気に面倒。
部屋が広いとお掃除を毎日するのはとても大変ですよね。
お掃除ロボットを一つ買うだけでドラム式洗濯機同様、家事に費やす労力や時間を削減できます。
私が使っているお掃除ロボット数年前のモデルのため、少し騒音が気になりますが、それ以外は買って良かったと感じています。
ちなみに現在2LDKの部屋に住んでおり、ルンバe5(価格:39,800円購入)を使用しています。
2.お手入れが簡単
私が使用しているルンバe5の場合、2、3回使用したら中のゴミを取り外し捨てるようにしています。
また、水洗いも出来るのでお手入れはとても簡単です。
3.部屋が整理される
何故かと疑問に思うかもしれません。
理由としては、お掃除ロボットの動線を確保するためにも部屋を整理整頓する意識がつくからです。
私自身ルンバを買ってから部屋にある不要なものをたくさん捨て、本当に必要なモノだけを買う習慣がつきました。
せっかくお掃除ロボットを買ったのにモノで溢れて掃除をかけれない。
あえて部屋を片付ける習慣をつける為にも心機一転、お掃除ロボットを買うのもありなのかもしれません。
まとめ
これまで、ドラム式乾燥機付き洗濯機とお掃除ロボットを使用することで得られるメリットを紹介してきました。
しかし、この2つの家電に共通するデメリットとしては価格が高いということです。
まだ、学生であったり新社会人になったばかりの人達にとって購入すること自体が勇気のいることかもしれません。
様々な理由で買えない人も多いと思いますが、ここまでこの記事を読んで下さった読者の方には『自由時間』を増やしたいと思っている人が多いと思います。
私が実際、この2つの家電を使用して読者の方々に言えることは価格以上の価値はある。
ということです。
少し前のモデルなどであれば最新のモデルより約10万円も安くなっている商品もあるのでそちらを検討してみるのも良いと思います。
私は、人気の商品など安い商品を比較する際、価格ドットコムで検索しているので参考にしてみてください。
空いた自由時間で自己投資するのも良し、家族や友達と過ごすも良し、娯楽に使うも良し、なんでも良しです。
人生は一度きりです。
自分の好きな時間を増やせるよう一緒に頑張っていきましょう!
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